
はじめに
以前、”ダメな時期と上手くいく時期とは?”という記事を投稿したことがあります。実に沢山の方々に閲覧していただきました。
それだけ、人には確信的 ”運巡り” があるからこそ ではないでしょうか?
どちらかと言えばスピリチュアルな話は苦手です。
今この瞬間に生きることが全ての私にとって、占いやスピリチュアル等は避けてしまいがちのものです。振り回されたくないという気持ちが強いからです。でも参考や予防になるかもしれないので、知っておくべきなのかもと思う今日この頃です。
なので・・・
実際に体験した事実に基づく、運巡りの前兆を記録として残します。忘れないうちに残したかったというだけですが、もしかしたらあなたの参考になるかもしれないと思いました。
僅かな人でも、この記事により心救われるきっかけになればと思います。
不運・不遇の連続のときに・・・

人は度重なる「不運・不遇」に”大いに悩み、大いに苦しむ、「か弱い生物」”だと思います。自分がその状態にあると、周りが幸せに見えて仕方ありません。それがより一層自らを貶(おとし)めてしまいます。辛く、苦しく、解決の糸口が見つからない・・・。
その体感速度は沼に足を落としたかのように遅く、いつまで続くのだろうと心を絶望にまで貶(おとし)めます。
まずこういうとき感情任せに、”してはいけない”ことがあります。それは・・・
怨嗟(えんさ)<感謝の対義語>
不義理
不誠実
無理・暴挙
非礼・不遜<場合によっては感謝の対義語>
これらは、現在進行中の”不運・不遇”を悪化させます。質(たち)の悪い行いは、物事を腐敗させ腐臭を放ち、誰も救えない状態へ貶めます。気を付けましょう。とは言っても、人は不完全です。そこに至ったとしても、ハッと気づいて抜刀した刀をまた鞘におさめれば良いだけです。
また・・・ 鬱憤を晴らしたいために 、様々な楽しい計画を立てたり、高価な買い物をしようとしたり・・・それを今からという時に思いもしない弊害が立ちふさがって、思うように事が運ばない そんな場合は、素直にその流れにのってください。この流れに逆らうとろくな目に合いません。その流れは、意図せずしてあなたが守られている可能性があります(何となくです)。
呑み会をセッティングしたが思うように運ばない
遠方まで旅行しようとするが、何かしら弊害が邪魔をして行けない。
前々から欲しかった物を思い切って購入しようとしたら、在庫がどこにいってもない。
といったような場合です。ただでさえ、参っているのにキズに塩を塗り込むことになるので注意が必要です。
逆に・・・するべきことは、これまで通り
感謝・恩を忘れず、
誠実さと謙虚さを捨てず、
ゆっくりと休息・休眠すること
もし、じっとしていられないのであれば
資格・技術・知識の習得に向けて心静かに集中する
筋トレなどの有酸素運動で体を向上させる(運動はメンタルを強くします)
も良いと思います。余計な悩みを忘れ、冷たく沈んだ心に薪をくべ僅かな炎をともして、自分の今までのことを許し、認めて、自信を取り戻す。
ただそれだけ良いのかもしれません。それがなぜか?
今から記載する前兆にヒントがあります。
運が好転する前の前兆

こんな時に限って、人とのご縁はどうしても希薄になった状態です。そうすると、その人は思いを馳せながら、すがるように”何か”を探し求めます。
それこそ好転する”兆し・前兆”だと思います。 参考になれば幸いです。
私が体験した運が好転する前兆は以下のとおりでした。
🔓昼夜問わず眠気と倦怠感が襲う(しかし寝ようとすると寝れない。適度に寝たのに疲れがとれず倦怠感が続く)。
🔓時として思い病を患ったり、大きな怪我をしてしまう(気を付けていてもなぜか避けられない)。私の場合は、肺炎で3週間入院、腎右腎炎で1週間療養などありました。
🔓家電・家財・愛用品がその年・月の間に次々と壊れる(修理では済まず、買い替えなければならない)。私の場合は、約半年間で冷蔵庫、掃除機2台、ドライヤー、炊飯器、など購入年月はバラバラにもかかわらず、まとまって壊れました。
🔓親愛なる人との死別。大好きだったペットとの死別。
🔓ふと見たときのゾロ目遭遇が多い(電子時計時刻・テレビやスマホ時計時刻・レシート№・レシート金額・車両№・車両走行㎞・フォロワー数・フォロー数・)。私の場合は、特に2222が多かったです。
🔓仕事の話が空中崩壊しやすい。仕事の人間関係が崩れる。知人・友人・家族との繋がりが希薄になる。
🔓仕事のご縁がなくなる(今までの誠実さや高い信頼も及ばない)。仮に何とか実行までこぎつけても思わぬトラブルに発展する。
🔓将来や意義を見込んだ投資が、散財となりやすい。
すごく辛かったです。言葉にならない苦悩でした。逆境に燃える性格でしたが、その流れに逆らえば逆らうほど追いつめられ、明日を生きる力を摘まれてしまいそうでした。
何で?どうして?なんで自分ばかりが?
答えはどこにも見当たらない。ヒントを与えてくれるご縁(人)もない。
誰もが好調で、誰もが冷たく、色んな人に軽蔑されているかのような錯覚を覚えます。こういう辛く苦しいときに”怨嗟”は誰しも抱く感情です。 でも実際は錯覚・幻覚なので、その”怨嗟”が生み出した感情や行為は、万人に不快を与え、敵を増やし、大切な人を失います。不誠実・不義理・無理・暴挙・非礼・不遜もまた然りです。
状況が悪くなるばかりなので、”してはいけない”こととして前述しました。
こんな不運・不遇は 実は・・・
一切合切の”人・物・過去”を『断捨離』
するものだったのかもしれません。
新天地へと旅していくための断捨離(準備)です。
今までの不運・不遇には ”伏線があった” とも言えます。その悪かった出来事が後になって、”こういうことだったのか”と納得することもあるからです。
人としての心・器量を成長させ、新しく大きな信頼を獲得し、思いもよらぬご縁を結び、生きてて良かったと思える幸せを得るため。
そのとき、その場所で、あなたが”それ”に気付くこと・・・。それが何よりも素晴らしいことだと思います。
前編のおわりに

後編は、もう少し時間が経過してから記載したいと思います。なぜかというと・・・
この苦しくて辛い時期は、思いの他しつこい期間ついて回るからです。今どういった好転があったかを記載しても、はっきり言って頭に入ってきません。
もう少し、時間を置いておきます。
それまでしばらくあなたをソフトに温かく自信をもって守ってください。必ず嵐は過ぎ去ります。肝要なことは
何が起きているかを理解すること
あなたは悪くない
次のステップは、実は近い
諦めたら、それまで。お願いだから諦めないでください。
最後までご購読ありがとうございました!(^^)!