メダカ

メダカ飼育(室内)「メダカの教科書 vol.2」を読んでみた②

だんだんハマってきました

はじめに

 引き続きメダカの教科書vol.2の中身を簡略的に紹介して行きます。良く表紙を見ると”プロショップ・ブリーダー発”って記載してますね。購入してしばらくしてから気づきました。プロの監修が入っているから、メダカ飼育やビオトープ作りの間違いを正していくにはもってこいかもしれませんね。

 今回は、改良メダカの歴史とその系統知っておきたい水のこと をこの「メダカの教科書vol.2」に沿って紹介していきたいと思います。

改良メダカの歴史とその系統

 クロメダカさんは皆さんご存知のとおり、日本古来からの原種になります。そしてメダカの観賞魚としての歴史は、江戸時代から始まっていたようです。今でも小学校や庭先、室内水槽で飼育される緋メダカさん。この緋メダカさんが、江戸時代より盛んに繁殖され、メダカ釣りの遊びまで行われていたようです。(メダカ掬いなら良いけど、釣りはちょっと可哀そうですね・・・)

 そして今でも愛好家に人気のある白メダカは既に昭和初期より誕生し、続いて青メダカが約30年前から流通するようになったようです。

 この本の系統図を見れば一目瞭然ですが、実は現在人気の品種たちは、緋メダカ、白メダカ、青メダカの3品種から派生しているようなんです。つまりこの3品種から日本の改良メダカの歴史がスタートしたことになります。

 良くInstagramでUPされる品種を挙げていきますと・・・

楊貴妃 : 緋メダカから

紅帝 : 楊貴妃から

幹之 : 白メダカと青メダカから

オーロラ : 原種から派生?

女雛 : オーロラから

煌 : 女雛から

などなど、その系統図は実に細かくなっていっているようです。まだまだこれからさらに品種改良が進むので、さらに細分化されていくと思います。

 個人的に好きな幹之の系統。この幹之メダカが、虹色素胞によって光る体外光タイプですね。数多くの品種作出に貢献してきたメダカになるようです。この幹之メダカさんが頑張って進化してきたことで、色素胞による体色のバリエーションが増加し、多種多様なメダカが作出されたことは間違いありません。

 色素だけでも無限の可能性があるので、体型ヒレウロコが多様性をさらに拡大させていくことになります。

 つまり、自分の家で飼育しているメダカの卵から突然変異した稚魚が孵化した場合、自分の家でもオリジナル品種が作れてしまうことになります。別に突然変異ではなくても、親メダカと異なった形質を持った稚魚が生まれる限り、我が家で楽しく品種改良は楽しめてしまうわけです。そう考えると、繁殖が本当に楽しくなっていきますね(^-^)

知っておきたい水のこと

螺鈿光メダカさん(眩しい!)

 このページの前に”メダカフードのエトセトラ”っていう記事がありましたが、割愛したいと思います。私が紹介しても販売促進活動になってしまうので、ぜひ本を手に取って読まれたときにご購読ください。

 それよりも!人が汚染された環境で疫病や疾患の犠牲となるように、メダカにとって空気のような水を考えたいです。

 実は、人が飲めるとされている水道水ですが、都市部の方々はほとんど飲まれてはいないと思います。市販の水を購入したり、浄水器にかけて飲むのが主流になっています。

 その水道水をメダカ飼育の水としてそのまま使用したら、四六時中その水に身を置くメダカにとって、悪影響は免れないでしょう。メダカがなんとか生息したとしても、メダカや植物に良い影響を与えるバクテリアは死滅します。

 例えば浄水器が除去する対象物質を列挙すれば、13~17種類あります。特に一番最初に挙げられるのが遊離残留塩素(カルキ)。この本では、カルキ抜きの市販品が無い場合は、メダカを入れる1~2日前に日光が良く当たる場所で水道水を置いて、水温を上げて、塩素を飛ばす方法を紹介しています。

 また水替えのタイミングも屋外・屋内・季節に応じた方法ですることが紹介されています。紹介されたことがそのままできなくても、その人が飼育する環境に合った方法へアレンジすれば良いのかもしれません。

 次に注意したいことが水量だそうです。飼育初心者の場合だと、ろ過装置のない屋外飼育の場合、一般的に水1ℓに対し1匹が目安になるようです。かなりハードルが高いです。

 皆中々、置きスペースや容器・鉢の確保ができなくて、1匹/ℓの条件はクリアできないと思います。私もその一人です。でもこれは過密飼育による水質悪化や酸欠を防止するためなんですね。

 どの動物でもそうですが、過密飼育になると必ず、個体成長のバラツキと頻繁な死亡が発生します。そして感染性の疾病が一番恐ろしいです。

 たくさんの品種を飼育したい思いが、メダカを★にしてしまう要因にならないうよう私自身が気を付けたいです。(でも、もうこれ以上睡蓮鉢を増やしたら、室内湿度が・・・カビだらけに・・・)欲しい品種があったら、増えすぎた個体を譲渡していくしかないんですかね・・・(でも手塩にかけて育てた可愛いメダカさんを・・・)葛藤だらけですね( ;∀;)

メダカにとって安心して暮らせる水って?奥が深いです

おわりに

 この本は、まだまだ先があります。そうです。今一番気になる新しい品種が各養魚場のプロのもと次々と作出されているのを堪能するコーナーです。自分の感性で良いと感じるメダカの品種は、一体どれだけいるか?欲しいと躍動する衝動を抑えられるか・・・( ;∀;)

 でもその前に、私自身の飼育技術をもっと私なりに向上させないと、メダカさんにとっては迷惑な話です。

 人が与えた環境に身を置くしかないメダカや植物と、いかに楽しく過ごし、苦労した分だけ癒されるか。これからの半生が、より一層楽しくなってきました。仕事も子育てもやりがいがあるってもんです( *´艸`)

 まぁ奥さんがどう思うかは分かりませんが・・・静か~に、息を殺して、しれっと、睡蓮鉢を増やしてみましょうかね(/ω\)

 最後までご購読ありがとうございました。

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