心理

人 と 仕草 心理 ④ ”貧乏ゆすり”?

はじめに

 小学生の頃は、私の年代だとお分かりだと思いますが、小学校の校則に基づき男子制服下用は、半ズボンでした。女子はスカートでした。真冬の厳しい寒さでも冬用半ズボンは絶対のルールでした。遠足や風邪、重い病気の時ならジャージOKというもので女子も同様でした。

 男子は、真冬の教室で朝の会、授業中、帰りの会も貧乏ゆすりする生徒が絶えずいた記憶です。意外と女子に貧乏ゆすりする子はみかけなかったように思えます。当時は私も寒くて寒くて貧乏ゆすりを抑えるのに膝に手をおしつけていた生徒の一人でした。

 そんな状況でも仮病を使ってジャージを着て登校することができなかったのは、生徒同士の連帯感から生み出される 妙な村八分を避けるためだったように記憶しています。だって雪の日でも半ズボンでしたからね・・・インフルエンザ予防のための換気で保健係担当の子達が窓を開放したときの寒さといったら もう・・・今となってはいい思い出です( ;∀;)

 今回は、寒さで貧乏ゆすりがとめられない子供の話ではなく、大人の男性が会話の途中で貧乏ゆすりをしてしまう話の内容になります。

貧乏ゆすりはストレス解消?

 人と心理 仕草①からずっと紹介している本の中にこの貧乏ゆすりについて記載されています。上記で男子生徒と女子生徒に差があったように大人の男性に多い仕草の一つとして”貧乏ゆすり”が挙げられています。

 昔から私や兄弟たちは、親や周囲の人たちから”貧乏ゆすり”は貧相でイメージが悪いからやめなさいと教えられたものでした。それでもなぜこの貧乏ゆすりが無意識な仕草でストップがかけられないのかが下記のように記載されています。

貧乏ゆすりは、心理学的に言うフラストレーションを解消しようとする体の動き

細かく脚をゆすると、小さな刺激が神経を介して脳神経まで伝達され、精神的な緊張を和らげる効果を生むらしいのです。本当だろうか?と思ったのは私だけでしょうか。

 でも確かに子供なら喜怒哀楽を周りの目を気にせずに表現できますが、大人の男性が喜怒哀楽を自由に表現していたら、周りの人は引きますし、やっている自分も後から赤面ものですね(/ω\)・・・・・

 つまり、大人の男性は、社会的立場や年齢的自覚から”貧乏ゆすり”をして感情が暴走することを回避しているというのです。

 確かに私より年長の社長や役員の方でも、ビジネスの内容で自分の意に反していることや、損失を発生させるリスクがあると踏んでいる場合、イライラし始めた場合に貧乏ゆすりを始めたことに気づかず、爪まで噛みながら不機嫌そうにしていることがあります。けっこう相手にとっては居心地悪い空間に放り込まれた感じですね( ;∀;)

 この貧乏ゆすりは、一時的なフラストレーションではなく慢性的に蓄積してきたフラストレーションを体現しているようなものですが、相手のことを考えれば止める努力も必要になってきます。

 むしろ自分のために止めなくてはいけないのかもしれません。当該本では”厳しい言い方になるが、現実をありのままに受け入れる精神的成熟、つまり心の成長が必要です”とビシッと書かれています。私も知らない間にしてないか注意したいと思います(>_<)特にビジネス交渉の場で貧乏ゆすりが出ていたら、付け入る隙を与えているようなものですから注意が必要です(相手がしていたら、むふふ( *´艸`))

ちなみに貧乏ゆすりしている人のイメージで列挙されているもの

・疲れたサラリーマン → (いや、失敬だろ)

・電車の中で漫画を読んでいるやせた若者 → (時代を感じる・・・)

・ガラの悪い不動産屋 → (もうそういう人は見ないですね)

・下っ端のヤクザ → (これも時代かなぁ・・・)

・競馬で すっているオジサン → (いるかもしれないっ!確かに)

まとめ

 かつて組織の一員として仕事上、破産宣告で復権を得た人と話をする機会がよくありました。体格もよく頭の回転もすこぶる切れ、自然な威圧感もあり、人を説得する説明能力の高い人でした。

 私は人を観察することから人の本音を探るタイプだったので、聞き手となりながら話を引き出し、手や視線、足のつま先をテーブル越しに見ていました。この方は人が考えもしないような面白い発想を提案しているにも関わらず、 終始 貧乏ゆすりが止められずにいました。

 今考えると、自分の過去の経緯と事実を自分の物として受け入れられず、自分像というフラストレーションと戦っていたのかもしれません。今も頑張って仕事されていることと思います。ご健闘をお祈りします。

 いや、人の事応援している場合じゃなくて、私も色々と頑張らないといけないです( `ー´)ノ

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