ストレス

人 と ストレス ② ”存在”って?


 人がストレスを感じる項目をポイントでランキングしたwebを閲覧したことがあります。厚生労働省の調査結果とかではなく、バーンと1ページランキングした一覧表でした。それを1~4位まで引用させていただくと・・・

     1位 : 配偶者(夫・妻)や恋人の死

     2位 : 親族の死

     3位 : 親しい友人の死

     4位 : 家族の病気や怪我

となっていました。同感でした。以外と”配偶者や恋人の浮気”が10位であったことには驚きました。なにせ、1位と10位の違いは”死”か”浮気”の違いですから、双方近いランキングポジションにくるものだと勝手に思ってました・・・

 でも確かにそうですね。死別は存在そのものが記憶の中だけとなってしまうのに対し、浮気は”怒り”・”悲しみ”・”呆れ”等の感情があるものの、その人はまだそこにいる・・という違いはがあります。雲泥の差ですね。その人がそこにまだいると分かっているから激しい感情が沸いてしまうわけです。そしてお互いに許しあう和解に至ることがなければ”離婚”・”破局”という選択肢に向かう可能性もありますね。皆さんだったらどうでしょう?

 興味深いのは、5位に”離婚”が位置していたことでした。日本の離婚率は約30~35%と過去の統計推移から示されており、3組に1組が離婚していることになります。しかし、婚姻件数は過去から現在まで明らかに減少しているため、一概にそのような算定値はあてはまらないようです。つまりその年に結婚したカップルを追跡しないと本当の数値は出てこないのかもしれませんね。

 一つ言えることは、離婚は”死別”でも”病気怪我”でないにも関わらず、人へ多大なストレス状態を与えている一連の出来事であって、既婚者にとって他人事ではないということです。確かによく周りで見聞きする出来事ではあると思います。仕事柄、離婚を理由に築年数10年未満の中古住宅を売却する案件を見てリアルに感じていることもそこそこあります。

 男性女性の各々の離婚理由1位は、共に”性格の不一致”です。お互いが価値観や性格をよく考えて、自分にないものを相手が持っていた、そして求めた、結婚した、というケースは多々ありますし、自分達夫婦を見つめなおしても性格は不一致だと思います。ある意味納得してしまいます。私も含めて離婚に至る前に何とかしようと家族の中で”修復作業”や”歩み寄り”が行われていくのですが(勿論理由が理由でそうでは無い人もいます)、それでも結論が離婚になった人が、大きなストレスを抱えているということなんですね。

 離婚理由はそのカップルで様々ですが、離婚後のストレスの原因になっている後悔要因も、やはり男性と女性で異なるようです。でも共通している点は、”社会的建前が崩壊したから”とか”慰謝料や養育費が問題となっているから”といったことではありません。

 「子供」 「孤独感」 「虚無感」 「寂莫感」だそうです。

 つまり、”家族であった者達の存在が喪失した” ということになります。

 勢い精神とドライ精神で離婚に至っても、やっぱり人は家族の存在にどこか依存していたことに嫌でも気づかされてしまうということですね。そして、何より子供の存在を失うことの大きさは計り知れないものだと思います。いつも家に帰ればそこに家族がいるということが、いかに幸せで大切なことか。いつも当たり前のようにあったその姿が、その声が、その存在が平和な日常生活の中でひっそりと自分から喪失する・・・生々しく想像することも難しいです。

 まず私自身が気を付けなくてはいけないことです(/ω\)夫婦間でついつい感情を出してしまうのが悪い癖ですから、その近くにいる子供のことを何も考えていないことになります。子供が静かに不安と悲しさを感じているはずなんです。そうならないようにベストを尽くすべきなのかもしれませんね。経験談として良きアドバイスがありましたらぜひ教えてください。勉強になります( `ー´)ノ

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